勉強に費やす時間の話
去年あたりから試験勉強をされる生徒さんが増えてきて、試験合格のアドバイスをすることも多い筆者です。
以前「大人になってからの勉強は大変だ」という内容でブログを書いたことがありました( 過去記事『 継続は力なり ~ 勉強を続けるためには 』をご参照ください。)が、基礎的な教科書を勉強したり試験勉強をスタートするにあたって、圧倒的に勉強時間が少ない方が散見されます。勉強時間が少ない方は、当然ですが勉強の成果が見えづらく、勉強するご本人が辛い気持ちになります。ですので「自分は該当する」と思い当たる方は、さしあたって勉強時間の捻出を大きな課題にされるといいでしょう。
今回の記事は一日あたり30分勉強するという前提で書いています。

以下、時間の捻出の仕方を4例ほどご紹介します。
朝に時間を捻出しやすい人
生活が朝型で早起きすることが苦でない方は、出勤前に30分ほど時間を割いて勉強してみるのはいかがでしょうか。特に肉体的に負担の大きい仕事に従事されている方は、仕事のあとは疲れてしまって勉強できないことも多いと推察いたします。仕事のあとに勉強したくない人にも朝の勉強はおすすめです!
夕方~夜に時間を捻出しやすい人
「朝は慌ただしくて時間を作るのは無理!」「朝は出勤ギリギリまで寝ていたい」という方は、朝以外に時間を捻出するしかないでしょうね・・・
早めに仕事が終わる方などは、お仕事の後に自宅やカフェ・図書館などに立ち寄って勉強してみても。「家族や同居人に邪魔されたくない」という方は、自宅以外の場所で勉強に適した静かな環境を探してみましょう。
移動中に時間を捻出しやすい人
電車やバスで通勤されていて時間を持て余していらっしゃる方、案外いらっしゃるのではないでしょうか。そのような方は移動中に勉強を済ませるのはいかがでしょう?
移動中にSNSやチャットしている時間を、そのまま勉強にスライドさせちゃいましょう。ダラダラ過ごしていた時間がたちまち有益な時間に早変わりしますね!
タブレット端末に資料を入れたりスマートフォンを活用するなど、近年はデジタルツールを使って荷物を減らすことも以前よりも簡単になりました。筆者的にはおススメの勉強時間です。
番外編
平日は忙しすぎてどうしても勉強時間が取れない方、週末にまとめて勉強するしかありませんっ!!
1週間で一日当たり30分を捻出することを考えると、1週間当たり210分=3時間30分勉強できるという計算になります。ですので土日の両日で105分勉強する、もしくは土日の片方で210分一気に勉強する、という感じになります。かなり高いハードルになると思いますが。
語学という勉強ジャンルの特徴を鑑みて、筆者は週末まとめて勉強することは推奨していません。しかしながら、時間が取れないという場合には他に選択肢がありません。勉強を全くしないよりもずーっとマシです。
小さいお子さんをお持ちの生徒さんは「子供がお昼寝している間に勉強する」「パートナーが子供を連れて外に行っている間に勉強する」など、涙ぐましい努力をしながら勉強を続けていらっしゃる方も・・・筆者としては頭が下がるばかりです。
勉強をする環境は各人それぞれで、しかも正解はありません。しかしながら A1・A2 を勉強中の方で、一日あたり30分の時間(授業の時間を除く)を捻出できないという方は、まずは勉強のための集中する時間を作ることから始めてみてはいかがでしょうか。それだけで案外勉強がスムーズに進むかもしれません。
