いつの間にか2026年になっていた・・・2026年の夢
筆者は2026年1月1日から体調を崩し医者に世話になる、というドラマティックな新年のスタートでした。みなさん、ドイツ語の勉強をがんばっていますか?
仕事が一段落している今、少し遅くなりましたが今年の私のドイツ語学習指導のスタンス・目標などについて書いてみたいと思います。ご一読くださいますと幸いです。
ああ、もうすぐ2月だな・・・

2026年も引き続き試験にチャレンジすることを推奨していきます
2025年の年初に A1の試験に合格された生徒さんが 約1年の勉強を経て、つい1週間前に無事 A2に合格されました。なかなかの高得点でしたので個人的にはとても満足しています。きちんと準備はしていたにも関わらず受験するご本人は大変心配そうなご様子でしたが、予想通りの結果で大変おめでたい出来事でした。私にとっても幸先の良い1年のスタートになりました。
ドイツを含めたヨーロッパ先進諸国の社会も、外国人にとって年々厳しい状況になってきているな、というのが私の実感です。ヨーロッパに留まりたいけどドイツ語の勉強はまだまだ苦手だと思っていらっしゃる方・レベルアップをするためにしっかり勉強したい方、早めに重い腰を上げて勉強を軌道に乗せましょう。そして可能であれば試験にチャレンジしてみましょう。
余談になりますが、自分が10年ほど前に指導した元生徒さん達のうちの数人は現地で定住されています。彼ら・彼女たちは永住権を取得したあとも勉強を続けており、更なる高みを目指して研鑽を積んでいらっしゃいます。
生成 AI の使用について
昨年は新規の生徒さんを指導する機会が比較的多い1年だったと思います。その中で「勉強に生成AIを使っても大丈夫ですか?」という質問は特に多かったと記憶しています。筆者の現在の個人的な意見は「使えなくても困ることになるので、適切に使えばいいのでは」という感じです。
生成AIを避けて通ることはできない、ならば上手く学習に取り入れよう

筆者が考える適切な使い方というのは、例えば自分が作った作文を添削させたり、会話の練習をするのに音声モードで使用したりという使い方です。大事なポイントは、生成AIを使用する人に、ある程度ドイツ語の知識があることかと。つまり、ご自身の知識と生成AIが提示する添削などを、自分の力で比較する能力があるのが重要です。
ダメな使い方の典型例は、日本語の文章を入力して翻訳させるような利用の仕方でしょう。ご自身の知識と生成AIの出す回答を比較できません。自分の頭をほぼ使わないような使用の仕方は、語学学習においてはよろしくないということです。このような使い方に慣れてしまうと、試験の準備や実際の会話の場面でドイツ語が使えない、という事態に陥ります。
生徒さんの中には「自分が勉強した資料をぶち込んで試験問題を作らせてみました」「仕事で使いそうなシチュエーションのデータを入れて、会話の練習に使っています」など、すでに使いこなしていらっしゃる方もチラホラ。想像を超えたさまざまな使い方があるのでしょうが、このブログでも記事の中でご紹介できればと思います。
ホームページに書き散らしていた新しい形態のレッスンをスタートさせる
年末にお問い合わせがあったのですが、ホームページで2年近くほったらかしにしていた新規サービス(案)「集中学習室」および「読書のススメ」についてのお問い合わせをいただきました。期待してくださっている方もいらっしゃるということで、スタートできるように準備を進めていきたいと考えております。
もう2月も間近ですが、実りのある2026年になるといいですね。勉強に終わりはありませんし、いつスタートしても遅いということはありません。今年もみなさんを「試験を受けろ」「真面目に勉強しろ」と叱咤激励していきます。お付き合いの程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
