辞書マニア(1) 持ち運べる辞書 編
ドイツ語の勉強を始めるにあたって、避けて通れないのは辞書選びです。
ドイツ語の勉強をスタートするにあたって、辞書選びは非常に重要です。なぜならドイツ語の文法特性に照らし合わせて考えるに、辞書は単語の意味を調べるだけのツールではないからです。自分が調べたい名詞の性や複数形、文章の中で使用したい動詞はどのように活用させてどのような格の名詞を必要としているのか、形容詞は比較級・最上級でどのように形を変化させるのかなどなど…
この記事では学習者がどのような基準で辞書を選んでいるのか、シチュエーション別に選ぶべき辞書の種類を分類してみました。携帯用辞書(紙のもの)を中心にご紹介いたします。
【シチュエーション1】
予算を抑えたい
とにかく荷物を減らしたい
現地の語学学校にも通うかも
これらの事情がある方は、コンパクト辞典の中でも特にコンパクトさに特化して作られた辞書がおすすめです。
→ 左・めっちゃ小さいのにすっごいボリューム
デイリーコンサイス独和・和独辞典(三省堂)
→ 右・黄色い背表紙がかわいい
ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(小学館)

【シチュエーション2】
予算を抑えたい
辞書は小さめが好み
英語以外の外国語を初めて勉強する
勉強のペースはゆっくりがいい
この場合は、コンパクト辞典でも掲載単語数は少なめでも初学者にわかりやすいレイアウトにこだわりがあったり、文字が大きめで読みやすかったりと工夫されたものを選ばれると勉強が長続きするでしょう。
→ 左・コンパクト辞典界の革命児かもしれない
ベーシッククラウン独和・和独辞典(三省堂)
→ 右・実物はイメージしてたよりも小さいのね
ドイツ語ポケット辞典 ※和独はほとんど掲載がありません。

【シチュエーション3】
予算は十分
しばらく日本に帰る予定もない
1年後にドイツ語圏での大学入学などを控えているなど、目標が明確で難易度高
やっぱ電子辞書っしょ! 大学でドイツ語以外の語学を選択する場合には辞書データを追加できます、無敵です。
→ 死ぬまで使い倒せそうな充実コンテンツ・独独辞典もついてます
【シチュエーション4】
電子辞書とか紙の辞書とか、存在している意味がわからない
スマホ一台で全てを済ませたい
そんなデジタルネイティブのあなたは、スマートフォンやタブレットにダウンロードできる辞書を準備しましょう!
■スマホにダウンロードできる有料辞書アプリ■
iOS アクセス独和・和独辞典
android クラウン独和辞典
これからヨーロッパに出発される方は餞別として辞書をプレゼントしてもらえるなどのチャンスも上手に利用できるといいですね。
後日、それぞれの辞書について使い心地や注目ポイントをレポートする予定です。
辞書を正しく選んで、楽しくドイツ語を勉強しましょう!
