合格必勝シリーズ(3)~ 模擬試験では何点取っておけば安心?

試験準備やシュミレーションをしていて、「模擬試験で一体何点とっておけば安心なんだろう・・・」と不安になる方もいらっしゃると思います。
今回はそのような方のために、模擬試験の得点の考え方についてお伝えします。

この記事は条件設定をしておかないと役に立つ情報にならないので、「試験を受けたいレベルの教科書など使用して、一通り学習を終了した」「試験申込み前に模擬試験をやってみた」「Hören/Lesen/Schreiben/Sprechen の全ての項目を取り組んだ」という条件の下で検討してみたいと思います。

本番では、Hören/Lesen/Schreiben/Sprechen の全ての項目で 60% 以上の正答率が必要となります。

正答率 90% 以上!

模擬試験をやってみて正答率が 90% 以上だったあなた、あなたは合格間違いなし! いますぐに申込を済ませて、サクッと合格してしまいましょう。
Hören/Lesen/Schreiben/Sprechen を全てやってみた結果正答率が 90% 以上だったあなたは、自分が試験を受けたいレベルに関しては特に勉強に困っていないはず。特に苦手だと思う項目だけに集中して、さっさと次のレベルへステップアップしましょう。

70% ~ 90% 正解できたけど

正答率が 70% ~ 90% だったあなた、もしかして Hören/Lesen/Schreiben/Sprechen の中に苦手なものがあるのではありませんか? まずは苦手を洗い出すところから始めましょう!苦手な項目が明確になったら、その項目を徹底的にトレーニングして克服していきましょう。
Hören や Lesen のインプット系が弱いと思ったら準備期間を長めにとって勉強するのをおすすめします。Hören や Lesen は勉強の結果が出るのに時間が掛かることが多いです。
Schreiben や Sprechen に問題点がある場合には、どんどん実践のトレーニングを積むことで精度を上げていくのが定石です。アウトプットする際には、語学学校の先生やドイツ語が母国語のパートナーや家族・友人にお願いして一緒にトレーニングしていきましょうね。

50% ~ 70% 正解・・・うーん、微妙です

Hören/Lesen/Schreiben/Sprechen で 60%~70% の正答率の場合は、微妙ですが・・・
何か事情があってお急ぎでしたら試験の申込みを済ませてもいいのかもしれませんが、あまりお勧めできない微妙なラインですね。

試験本番で 100% 以上の実力が発揮できた場合は良い結果に転ぶかもしれません。しかしながら普通の人は、本番では良い条件が揃っても 80% くらいの実力しか出せないのではないでしょうか。
試験を受けなければならない事情がありましたら、せめて試験の当日まで勉強だけにしっかり集中できるような環境を整えましょう。

正答率 50% 以下の場合

残念ながらまだまだ勉強が足りないあなたは、もしかして教科書やワークブックの勉強が終わっていないのでは? 終わっていたとしても勉強した内容を消化できていない可能性が高いように感じます。
同じレベルを勉強し直すためにもう一度学校へ通ったり独学で復習するなど、勉強方法を変えたり勉強に使うことができる時間を増やすなどしてみましょう。状況によっては1つ下のレベルの復習を検討してみても。
いまはまだ試験を受ける準備ができていないかもしれませんが、諦めずに勉強をがんばりましょう!

試験を受けるのにはお金もかかるし、何より時間や労力もかかります。
模擬試験( Modelltest ) を上手に使って効率よく試験を攻略、どんどんレベルアップしていきましょう! 筆者は模擬試験も積極的にお手伝いしております。