今年も「試験を受けましょう!!」と全力で叫び続ける予定
みなさん、今年も勉強をがんばっていらっしゃいますか? 今回の記事のタイトル通り、2024年も筆者は「 試験を受けましょう、できるだけ早めにね 」と言い続けます。
去年の暮れにA1( Start Deutsch A1 )の試験を受ける生徒さんを集中的に指導しましたので、試験の準備の実際のところを少しだけご紹介したいと思います。
2024年、1月が半分過ぎてしまいました。目標は決めましたか?

試験を受ける前に熟考すべきこととは?
まずはどのレベルの試験を受けるべきか、ご自身で考えていただきます。この点に関しては、初級から上級まで区別することなく考える時間を作ってもらうようにしています。
この際にしっかり考えていただきたいポイントが2つあります。
まず1つ目が、ご自身が最後に試験を受けたのはいつなのか、というポイントです。たいていの方は高校受験・大学受験・各種職業の国家資格試験を経験していらっしゃいます。しかしながら「最後に試験(らしきもの)を受けたのは10年以上前です」ということですと、少し立ち止まって考える必要があります。
試験に合格するためには、経験が最も重要なファクターの1つになります。ですので、テスト・試験の経験が少ないと自覚のある方・明らかに経験が足りないと客観的に判断した方には、ご自身が受けたいレベルよりも簡単なレベルの試験を一度受験していただいて、練習する機会を作るように勧めることが多いです。
2つ目のポイントは「 〇〇〇( 恋人・パートナー・友人・同僚など )が、私だったら絶対に受かるって言っています。なので B1 を受けたいです」というようなパターンです。例えばあなたの恋人や同僚が「 A2は超簡単だから、受験するだけお金と時間の無駄だよね 」と話していたとしても、その言葉を全部信じてはダメですよ。自分の勉強のことは自分の頭で考えて、自分のことは自分で決めましょう!
お金と時間が少しばかり余計にかかったとしても、ご自身が想定するレベルの1つ下くらいから試験を受けるくらい余裕のある生徒さんのほうが、実際にはご自身が望む成果を手に入れていらっしゃいます。
本番のどのくらい前から準備を始めるの?
「本番のどれくらい前から準備を始めるのか?」、これは非常に難しい質問ですね。筆者は1ケ月前でも1年前でも2年前でも好きなようにどうぞ、と言ってしまうと思います。
「1ケ月で十分でしょう」とお勧めできる方は、勉強の完成度が非常に高くて基礎がしっかりしている方・受験したい1つ下のレベルの試験で90%以上の正答率で得点を取れた実績のある方・かつ日常生活の中で時間を勉強に自由に費やせる方、つまり1ケ月の間に模擬試験の問題だけに取り組んで勉強が完結する方に限られます。
逆に勉強が明らかに足りない、と判断した方には「1つ下のレベルの勉強・試験の準備をやり直しましょう」と進言することも多いです。そのような進言をする方は、試験の準備だけでは本来やっておくべきだった勉強の内容を補えない場合も多いのです。ですので試験の準備期間はおのずと 3カ月 ~ ∞ ( 無限大 ) となってしまいます。
準備のための教材などは?
教材に関しては試験準備用のテキストを使って本番に向かって準備をします。教科書だけ勉強して合格される方もいらっしゃいますが、可能でしたら試験本番をシュミレーションした問題集を1冊準備して出題傾向の分析などをおこない、勉強の精度を上げていくのが理想的です。
各出版社の、様々なレベルの試験の準備に特化したテキスト

その後、仕上げに模擬試験をおこなって本番に臨むことが多いです。
さあ、あなたはどうします?
受験するタイミングはズバリ、「あなたが試験を受けたいと思ったとき」だと筆者は考えています。思い立ったが吉日、2024年を飛躍の年にしませんか?
冒頭で紹介した生徒さんは、1年間教科書を勉強して3カ月間ほど準備をした後に受験、見事合格されました。ドイツの滞在歴が2年未満で、かつお仕事をしていらっしゃることを考慮しても、十分な結果だったと思います。一度試験を受けておくとテストに対して免疫もつきますし、なにより自信になります。
試験に挑戦したい方、いつでもご相談ください。最適なプランをご提案いたします!!
