夏休み直前特集! 夏休みの語学学校

先日生徒さんとレッスン中に雑談をしていて「そういえばNRW州(注:ドイツのノルトラインヴェストファーレン州のこと)は、今年は6月22日から夏休みですね」という話題が出ましたので、今日は夏休みの語学学校について書いてみたいと思います。

毎年6月~9月は、ヨーロッパはバケーションのシーズンです。先程『6月22日は・・・』と書いたのは学校の休みのことで、ドイツの各連邦州は毎年他州との調整のうえ夏休みを決めているので、学校の休みは各州で異なっています。ドイツ人はフランス人よりも長い夏休みを取りますので、まとまった時間を使って旅行をする人もいれば、自分の将来のキャリアのために勉強する時間に充てる人など様々です。

例えば私がドイツ在住中にめちゃくちゃお世話になったVHS(Volkshochschule 市民大学)では、夏休み期間中は様々な言語の特別プログラムが実施されています。私が住んでいたデュッセルドルフは州都ですので、VHSの授業がとても充実していました。旅行でちょっと使いたい初級スペイン語や初級フランス語を教えてくれる授業もあれば、ビジネス英語専用のクラス・外国人向けドイツ語のコースまで、バリエーション豊かなコースが用意されています。夏休み用プログラムなので、言語にもよるのですが1~4週間くらいの短期間で完結するプログラムが組まれて、たいていの授業は毎日午前中に実施されている感じでした。

短期間でまとまった内容を勉強できますし、夏休み中に乱れがちな生活も朝から授業に参加することで規則正しい生活を送ることができます。何よりも職業・国籍さまざまなバックグラウンドを持った人と一緒に勉強できる貴重な機会にもなります。

記事を書いている私はドイツに住んでいたのでドイツの情報を紹介していますが、スイスでもオーストリアでも夏休みを有効活用したい人のための語学コースは様々な町で開講されていると推察いたします。

この記事を読んで夏休みの勉強に興味がわいた方は、お住いの町の語学学校で夏季プログラムが実施されているかどうか調べてみてはいかがでしょうか?